湯宿温泉とその周辺の見どころやおごっつおを紹介します 金田屋ブログ

真田道をドライブしませんか?

 今 上毛新聞に連載中の小説、真田三代が好評です。
これは 真田幸隆・昌幸と信之・幸村兄弟の活躍を描いています。

 この真田三代の歴史に迫り、今もなお各地に残るゆかりの史跡を
めぐるのが、真田道です。  
  このコースは信州・上田市をスタートし、真田の庄から鳥居峠を越え、
吾妻郡の岩びつ城を経て、沼田市に至る北上州の道を行くものです。

 ここ湯宿温泉も 真田信之愛湯の地であります。
名物に真田栗むしまんじゅうがあります。
 又 近くの名胡桃城跡では、このほど案内所カフェがオープンしました。

 沼田城跡は今 花盛り、散策にぴったりです。
近くに大蓮院の墓(真田信之の妻、小松姫のこと)がありますので、ぜひ
お参りしてください。

 このほど上毛新聞社から、上州戦国ロマン紀行”真田道を歩く”という
ガイドブックが出版されました。
この本を手にドライブするのもいいでしょう。

                            (館主兼下足番 熊五郎)
2011年04月28日 (木)  |  今週のお出かけ情報

花見はこれから!おすすめ花見散策コース。

 山国のここ湯宿温泉は、桜の花見はこれからです。
おすすめの花見コースは、歩いて回るプランです。
 朝食後宿を出発します。赤谷川を日和橋で渡ると左手にまず
桜の一群が眺められます。

五郎兵衛地蔵で参拝し、まゆの家へ(元総理の小泉氏の疎開先です。)
坂を上って右手の土手に、カタクリの群生があります。
 あいの渡し橋で赤谷川を渡り返します。
左手へ進むと、見事なレンギョの並ぶ旧三国街道です。
右手の土手から湧き水が出ています。一杯飲んでみましょう。

 坂をゆっくり登りつめると、相俣ダムえん堤に出ます。
このビューポイントから眺める三国連峰は壮観です。
 ここからしばらくは、赤谷湖畔ぞいに桜並木がつづきます。
この外れに一本桜、”謙信の逆さ桜”の古木が右手に立っています。
疲れた方は、ここからバスで帰るもよし・・・元気な方は さらに湖畔遊歩道を
猿ヶ京温泉まで歩きましょう。

 お腹が空いたら、途中に岡村うどん店がありますのでコシのある手打ちうどんを
ご賞味ください。(全コース2時間30分)
 ここ三国では、大山桜を含めると5月の連休まで、桜の花見が楽しめますよ。
おまちしています。

                                (館主兼下足番 熊五郎)
2011年04月20日 (水)  |  今週のお出かけ情報

送迎バス運行中止についてのお詫びのご挨拶

 2月から3月11日まで運行しておりました、首都圏からの直行送迎バスは、
このたびの東日本大震災のために、運行中止せざるをえなくなりました。
 すでにご予約をいただいているお客様には、ご迷惑をおかけ致しまして
本当に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

 勝手ながら、今後はその他の交通手段にてお越しくださいますように
お願い申し上げます。
 大震災後の余震もいまだ続いておりますおり、
皆様には くれぐれもお大事になさってください。

                                       (館主より)
2011年04月14日 (木)  |  今週のお出かけ情報

お客様のご感想 2つご紹介!

 読者の皆様こんにちは!
東日本大震災から早くも 1ヶ月を過ぎようとしています。
皆様には その後 いかがお過ごしでしょうか。
様々に大変な状況の中、くれぐれもお大事に、お元気で、前向きに
お過ごしくださいます様に、お祈り申し上げます。
 今日は震災後にお泊りのお客様のご感想を2つ ご紹介して
皆様のご参考に していただけたらと思います。

①3月12日ご宿泊の H様

 ゆったりとした時の流れ、落ち着いたお部屋、清潔なお風呂に温まる泉質、
心のこもった美味しいお食事。
 世は宮城大地震、福島、長野、新潟地震と大勢の方が亡くなられました。
今も少しゆれましたが 余震の恐さにもかかわらず、金田屋さんに宿泊して
良かったと思います。

②3月16日ご宿泊の (匿名)東京者様

 東北の地震で大勢の方が犠牲になられ、大変ショッキングでした。
東京でも対応に追われ疲れ果てていましたが、被災地の皆様には申し訳ありませんが
ここ金田屋様で疲れた体を癒され、明日への活力を頂きました。
今後、東北の復興に少しでも力になれる様に、今日のリフレッシュを使いたいと思います。

                                      (館主兼下足番 熊五郎)
2011年04月06日 (水)  |  今週のお出かけ情報