群馬県北部ゆじゅく金田屋のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
今日は朝からとても暖かいみなかみ町湯宿温泉エリア。
ロビーの暖房もつけるかどうか迷ったほど。
梅の花も咲き、多くの木々で蕾をつけ始めました。
さて、今日は金田屋のお部屋のひとつ、“さざんか”をご案内します。
お部屋の広さは8畳。
玄関の真上に位置しています。
ここが賛否あるお部屋。。。
ロビーに面する一辺がガラス戸のため
話声や雑音が気になる可能性がある
お部屋の鍵をかけるのにコツがいる
などの理由からお値段も少し下げています。
ただ先日このお部屋にお泊りになったお客様から
「この部屋、人気ないんですか?私はとてもいいと思うのですが」
とのご感想をいただきました。
ご意見が分かれるお部屋です。
ということで今回はお部屋『さざんか』の特徴をご紹介します。
お部屋に通ずる階段。
玄関横の柱時計が目印。(柱時計はボーンと鳴らない設定となっています)
この階段の材質も個人的には良きです。
途中小刻な階段あり。
金田屋の中でも一番古く昔ながらの床の間。
渋めです。
今では珍しいであろうタイプの引手。
お部屋の下は玄関からつながるロビー。
お部屋突き当りのガラス戸を開くとロビーを見下ろす形です。
音が気になるか否か、個人差があるところではありますが
繁忙期などは確かに時間帯によっては騒がしいかもしれません。
メリットとしては男性風呂の入口がお部屋から臨めるので
スリッパの数で混み具合がわかります(笑)。※女性風呂の入口は見えません。
お部屋の周りを板の間の回廊があります。
鍵はかけるのに少しコツがありますが、かかります(笑)
もうなんだか“(笑)”が多くなってきましたが
不便さも含めて古いものを楽しんでいただける方に向いているお部屋なのかもしれません。
ここまでお部屋の特徴を解説させていただきました。
なんとなく伝わりましたでしょうか。
このブログをご覧になってむしろさざんかのお部屋指定で泊まりたい!
と思ってくださった方は、ご予約備考欄に『さざんか希望』と書いていただけると嬉しいです。