『あたりみな 赤と茶となり 秋深し』
今の三国路は 秋も晩秋の粧いとなり、三国の高峰はうっすらと
雪化粧をほどこしました。
木枯らしの身にしみるこの頃には、温泉が一番です。
当館の文殊の湯からは、赤と黄に染まった ナラやシャラ、ヤマボウシ、マユミ
などが見られます。
食卓には 秋の名残りのきのこや野菜たちが、まだまだ沢山並んでいます。
今食べられる茸は、ヒラタケ、大ナメコ、カタハ、シイタケ、ダイコクシメジなど。
一歩外に出れば たくみの里をかこむ山々の、赤、茶、黄、緑のコントラストが
見事ですよ。
ゆっくりと温泉にひたると血流も回復し、新陳代謝が促進され、何より熟睡できます。
名残りの秋の らくちんプチ湯治にぜひ お出掛けください。
(館主兼下足番 熊五郎)
2010年11月17日 (水) |
今週のお出かけ情報
コメント