今 NHKの朝の連続テレビ小説”ゲゲゲの女房”が人気です。
永い間の貧乏ぐらしから、やっと抜け出すきっかけとなるのが
月刊 『ガロ』という 漫画雑誌です。
この月刊誌 『ガロ』でまず 活躍するのが、水木しげると白土三平です。
そして、この二人に続いて登場するのが つげ義春なのです。
この第2の新人 「つげ義春」がこよなく愛したのが、湯宿温泉です。
あの有名な 「ゲンセンカンの主人」は、この湯宿温泉が 舞台となっています。
作品の中の そこ ここに、湯宿温泉の風景が見られます。
詳しくは、高野慎三著 『つげ義春を旅する』 ちくま文庫を、ご参照ください。
湯宿温泉にご来湯いただき
改めて、つげ義春の作品を お楽しみください。
(館主 熊五郎)
2010年06月23日 (水) |
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