都心の桜はもうすっかりみどりの葉をつけていると思いますが、こちらみなかみは今、桜が見ごろを迎えております。ゆじゅく温泉から程近い桜スポットを昨日写した２枚の写真で紹介します。
1枚目は猿ヶ京の「謙信のさかさ桜」です。上杉謙信が桜の木でできた杖を地面につきさしたところ、芽が出て花が咲いたそうです。湯宿から車で３分程で出会えます。
もう１枚は湯宿温泉沿いに流れる赤谷川の遊歩道です。宿からすぐそばなので陽気がよければ浴衣に下駄でも楽しめます。わたしも昨日は孫と手をつないでお散歩してみました。とても気持ち良かったですよ。
コメント
熊五郎さんへ
今回の旅で撮影した奥利根の春：桜、カタクリ、ザゼンソウ、水芭蕉そして白銀の山からの風を受けて泳ぐ鯉のぼりのある景色をwebに掲載しました。ご覧下さい。
これからは山菜も豊富になり、大いに楽しみな季節になりますね。採れたての筍（孟宗、根曲がり、真竹の種類を問わず）を皮ごと焼き、熱い内フウフウ皮を剥きながら生味噌で喰い、辛口の酒を飲む・・・想像しただけでも涎が出てきます。景色としては、新緑と残雪の山の対比、シャクナゲ、ツツジを始め高山植物の花も見逃せません。また、機会を作ってお邪魔したいと思います。
熊五郎様：大変お世話になりました。春爛漫の奥利根、お風呂、美味しい料理とお酒、赤や側沿いの満開の桜、群咲くカタクリの可憐な花、三国連山の残雪、野生猿の群・・・自然を満喫することが出来、大いにリフレッシュ！持ち帰った美味しい湧き水で水割りを楽しみながらのﾒｰﾙです。
赤谷川の遊歩道が完成するのを楽しみにあいています。遊歩道沿いの水辺には是非湿生植物：水芭蕉、ザゼンソウ、キンポウゲ、綿スゲ等を植えて、都会から訪れる温泉客を楽しませて下さい。土手沿いには春は芝桜、秋はコスモスも良いですね。又、カメラを担いでお邪魔します。写真が添付できず残念です。